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語堂正範
2023年11月26日
美保関沖事件を学ぶ
”わが故郷の海に眠る駆逐艦「蕨(わらび)」記念講演”に来賓として出席致しました。
記念講演といたしまして「風雲急を告げる世界情勢」を河合鎮徳氏、「郷土史としての美保関沖事件~地域の戦争遺跡、水中文化遺産という視点から~」を大原歳之氏、「駆逐艦蕨葦の水中調査と3次元モデルによる記録の保存」を大原圭太郎氏にご講演頂きました。
美保関沖事件を風化させず、必要な歴史として次世代に伝えていくことの大切をあらためて感じさせて頂きました。
美保関事件(みほのせきじけん)
昭和2年(1927年)8月24日に大日本帝国海軍の無灯火夜間演習中に起こった多重衝突事故。
軽巡洋艦「神通」と衝突した「蕨(わらび)」は船体が割れ、15分後に沈没。
「葦(あし)」は軽巡洋艦「那珂」と衝突し、大破。
今も日本海(島根県 美保関沖 約33km付近)に「蕨(わらび)」の船体が眠っています。
〇 わが故郷の海に眠る駆逐艦「蕨」記念講演と資料展示(琴浦町観光協会HP)
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